気になる事柄があり、それに関わる本を探したり、まとめたりしています。
普段、絵が求めることを現実に置き換えて描く。ということを制作においてやっているのですが、一年ほど前から、現実にはないことを絵に求められ始め、どう応えたらいいものかと様々な方向であたっていました。
描く対象はこの一年でわかってきたのですが、そこに絵画の表現様式を持ち込まなければ、この問題は解決しないと考えています。
しかもそれが一つではなく、様式の複合によって実現できるというところまでわかってきました。
そして、その複合の過程と結果が今の関心事なのです。
もう少しで成果を出せそうですが、今年もあと一日で終わりです。
来年には実践でお見せできたらいいなと考えています。