2010年12月23日木曜日

美術新聞

家に帰ると、ポストに「美じょん新報」と判の押された封筒が届いていました。
「美じょん新報」といえば、今年の2月に開かせていただいたスルガ台画廊での個展を紹介していただいた美術情報誌です。
中を見てみると、11月の個展を瀧悌三先生が批評してくださっていました。

新聞のような形式のこの冊子には趣があり、どこか前時代的な雰囲気です。

浪人時代に読んだ、平山郁夫先生の本に、初めて新聞に自分の作品の批評が載せられたとき、とても感動したという一文がありました。
時代は違いますが、駆け出しの僕もその端的な表現の批評がとても大事なことに思え、うれしかったのです。


ビジョン企画出版社 「美じょん新報」第135号  12月20日発行