2010年6月21日月曜日

古い写真と長い髪

資料を探すために、本を整理していたら、9年前に観た展覧会のカタログがでてきました。
ドスタールのような作風で風景を描く画家です。

久しぶりにみると、当時とだいぶ印象が違います。

古いアルバムを開いているような感じで、気がつくとあっという間に時間がたっていました。
ひとつひとつ見ていたら作業がはかどりませんね。

本の間から一枚の写真がでてきました。
昔の自分の姿を見ることは、古い自作を見ることと同様に少し照れます。

写真の中の自分はとても髪が長いです。
子どもの頃、人に頭を触られるのが、とても嫌だったことを思い出しました。


最近、庭の近くにある和室で描いているせいか、蚊がよくでます。
夏になるのは素晴らしいですが、蚊だけは苦手です。