ある日、歩道橋の上でパンダと出会いました.
目が離せなくなりました。
おそらくパンダの割れた部分にセメントを埋め、棒でわからないようにつなげたのでしょう。
一見ごまかせますが、人の心に違和感を残します。
ミッフィーには鼻がなく、キティには口がありません。
作者はこのパンダに鼻も口もつけませんでした。
強い意欲が伺えますね。
大昔の絵描きは作品にサインすら入れなかったそうです。そういった無名の作家たちの熱い作品に胸を打たれる事があります。
もしかしたらそういった精神は現代でも生き続けているのかもしれません。