2010年1月24日日曜日

アルテ・ピナコテーク

最近本で、ミュンヘンにあるアルテ・ピナコテークという美術館を知りました。所蔵作品をみるとドイツの作品はもちろんのことスペインやイタリアなどのコレクションも充実しているようです。
ウェイデン、デューラー、グリューネバルトなど、絵を描き始めたときに影響をうけた作品が、そこにはあるのだなと思うとドキドキしました。
各作家ごとに作品をみてはいるのですが、国や美術館単位でどのようなコレクションをされているかの知識が浅いので、その辺りを知るのも楽しそうだと思っています。

どれも500年ほど前の作品ですが、意外性があり、新鮮に思えるものがいくつもありました。それがよく言う作品の普遍性と通じるものなのかはまだわかりませんが、見ていて親近感がわきました。作者の姿が思い浮かぶ、親密な雰囲気の作品が僕は好きです。