2016年8月27日土曜日

夏の終わりの風景

水平線上にどこまでも並ぶ入道雲。
飛行機が頭上にある太陽と交差して、黒いシルエットとなりました。
晴れた日のベランダでは、朝に干したシャツが、正午にはほとんど乾き、風に揺れています。
まだ暑さが残ってはいますが、蝉の声は一時の勢いを失っているようです。
去り行く夏を惜しみながら、庭先のプールではしゃぐ子どもの声が聞こえてきました。