2011年6月20日月曜日

裸足の男

駅のホームで本を読んでいると、裸足の男が階段を下りてやってきました。
彼は何食わぬ顔で、黄色い点字ブロックの上を歩いています。
足下のほかに変わった様子はありません。

以前、電車の座席の手前に、きちんとそろえられ、置き去りにされた靴を見たことがあります。

うっかり傘を忘れるように、靴を忘れてしまう人もいるのですね。