2016年9月3日土曜日

桜の葉

嵐と晴天が繰り返すたびに季節は移ろい、夜には寒さを感じることもあります。
昼の日差しを受けているときは発汗しますが、近いうちにそのことも懐かしくなるでしょう。
カーテンを揺らす風。落ち葉もアスファルトをカラカラと転がります。
近くにある中学校の桜の木は、春には満開の花を咲かせ、夏には清々しい緑の葉を見せてくれました。
すべての葉が落ちた頃、僕は厚手の上着を着込み、その記憶を思い出すことはあるのでしょうか。