2012年3月26日月曜日

無題

電車を降りると弱い雨が降っていました。
昼は暖かくなってきたけれど、雨が降るとまだ寒いです。
それでも傘をさす気にはなれず、家まで急ぎ足で帰りました。

用事を済ませて部屋のソファーに横たわると、その日あったことが、本当に起こったことなのかどうかがわからなくなりました。
ぼやけた現実に、はっきりとした輪郭を与えなくては、呑み込まれてしまいそうです。