2011年8月2日火曜日

運動について

真夜中、ポストに郵便を出しにいくと、閉店したドッラグストアの駐車場で、バトミントンをする男女がいました。
羽を打つたびに短い息がもれます。
言葉を交わすこともなく、坦々と繰り返されるリズムには、苛立ちが込められているように感じました。
打つたびに感情が湯気のようにあがっていき、上空で薄まります。

最近では、朝まで作業が続くことが多いです。
公園に出かけて、近所の子どもたちと一緒にラジオ体操をしてから眠りにつきます。