2010年10月10日日曜日

怪我の話

左足の裏を怪我しました。
傷が地面に押されぬように気づかっていたら、今度は右足の膝が痛くなりました。

歩くためには左足の裏で地面を踏みしめなくてはなりません。

決心して、強く一歩を踏み出すと、その傷の浅さに気がつきました。
臆病さは不必要な犠牲を生むことがあるのですね。

しばらくすると、膝の痛みも消えました。
その犠牲すら軽いものだったのです。

おしまい