2011年5月30日月曜日

雨の日の過ごし方

銀座スルガ台画廊のグループ展が終了しました。お忙しい中お越しくださった皆様、誠にありがとうございました。


グループ展の会期中に、東京が梅雨入りしました。
湿度が高く、昼間でも部屋が暗いと、何だか冴えない気分になります。

窓際で本を読んでいると、近所の幼稚園からオルガンの音と子どもの声が聞こえてきました。

音にあわせて歌っている子、ケンカをして泣いている子、先生に何かを訴えかける子。
本を閉じ、耳を傾けると、一人一人を確認することができます。

彼らは雨の日の過ごし方を知っているのですね。

6月になると近所の公園で花菖蒲が咲くはずです。大きな傘を持って出かけてみようかと思っています。